ドライブ中に大雪に遭遇したら

渋滞

もう本格的な冬に突入したと思っています。
私は最高気温が10℃以下は真冬だと思い、春が待ち遠しくなります。
食べ物やお酒などは美味しく感じるんですけどね。

毎年のように大雪で立ち往生するクルマのニュースがありますが、
立ち往生したときに、さらに大雪になりクルマが覆われたらどうなるの?
JAFさんが検証したそうですが、ガソリン車はけっこう危険らしいです。

雪でクルマがおおわれた場合に、マフラーから出た排ガスはクルマの
周囲にとどまります。クルマのボディーの溶接はシーム(連続)溶接
ではなくスポット(点付)溶接となっているため、排ガスは社内に
侵入してきます。

定期的に排ガスの逃げ場を作るため、マフラー付近の除雪をする必要
があり、しないと排ガスは車内へ侵入してきます。
だから、雪が積もっているときは寝ていられない。除雪があるから。

一方EV車は排ガスがないので安心は安心。
ただエアコンで車内暖房を使いすぎるとバッテリーは急速に低下する
そうなので、車内に毛布や防寒グッズを揃えておくと安心ですね。

遠出するときはポータブル電池の電源を持っていて、電気毛布など
を用意するほうが安心でしょう。スマホの充電もできますしね。

ガソリン車にしてもEV車にしても、折りたたみのスコップは持っていた
ほうがいいです。長靴や防水手袋もね。
たぶん雪国の方は積んでいるでしょうが、九州のドライバーは雪を
なめています。チェーンすら積んでいないのに雪道に出てくるので
大渋滞は起きやすいです。

冬用タイヤは無理でもチェーンは一度調整したものを持っておきましょうね。

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